冬公演でもお世話になった附締太鼓を、
練習後にみんなで締めなおしました。
欅をくりぬいた胴に
牛の皮が張ってあるのですが、
演奏しているうちにだんだんと革がゆるみ、
音が低くなってしまいます。
そのため、定期的に“締めなおし”が必要です。
しかし、この“締めなおし”は
意外と力仕事なのです。
全力で縄を締めて、相当強く革を張らないと、
締太鼓特有の高い音は出ません。
見かけは小さくても、メンテナンスは一苦労です。
「縄の結び方はこれでいいんだっけ…?」
学生組部員総出で格闘中です。
Gozu Yoshino